ゴルフバック(キャディバック)のサイズ選びとブランド紹介

ゴルフバックのサイズ

ゴルフバック(別称:キャディーバック)にサイズがあるって知ってましたか?

最近の主流は8.5型や9型ですね。ゴルフバックのサイズ:型というのは、クラブを入れる口の広さを指します。

その形状のほとんどは丸か楕円形で、円の直径をインチで表しています。8.5型なら8.5インチ、9型なら9インチと言った感じです。

8型のサイズでもゴルフクラブをフルセットで14本入れられますが、サイズが小さ過ぎるとクラブの出し入れが難しくなってしまいます。

逆に10型のように大きく口が開いたキャディバックだとクラブの出し入れは容易になり高級感も出ますが、その分重くなったり、車の種類によってはトランクに積めなくなってしまうのです。

ちなみに8型と9型との差は約5cm程度です。

もしもあなたが初めてゴルフバック購入を考えているのであれば、一般的な8.5型で使い勝手の良いポケットの数や大きさが適度な物を選ぶことをお勧めします。

また、レディース用のゴルフバックは、女性用のドライバー(長さ)43インチ前後のものに合わせていますので、カバーをかけたり、男性用の大型ヘッドのドライバーが入らない場合がありますので注意が必要です。

ゴルフバックに入れるクラブは勿論、小物(ボール・タオル・レインコート・ティーなど)の収納や配置を考慮して選ぶのがポイントです。

あと、ゴルフバッグにスタンドの有無ですが、通常スタンドは無くても全く問題ありません。そしてフルカバータイプか取り外し可能タイプかは、どちらを選択しても問題ありません。

大きさによりメリット・デメリットがあることをちゃんと考慮しましょう。使いやすいものを1番の優先順位にして、デザインやブランドなどは後回しにしたほうがより適したゴルフバックが選べるはずです。

ゴルフバックのメーカー

ゴルフバック(キャディーバック)のメーカー(ブランド)も参入するスポーツブランドが非常に多くなってきました。

特に最近印象深いとこでは、ナイキです。

スポンサー契約している選手ではタイガー・ウッズが有名ですね。

他にもちょっと古いですが、ナイティーナインの岡村隆が、めちゃイケのオファーシリーズで勝手にスポンサーという荒業(ネタ)で笑いを誘ったのには印象的でした。

最近では、アディダスやプーマ、ルコック、バートンなどの若年層に人気のあるスポーツブランドもゴルフバックを販売しています。

特にアディダスやプーマのゴルフバックは、価格も手頃で、デザイン性も高く、軽くて丈夫と三拍子揃っているので、人気も急上昇です。

また、老舗のミズノやキャロウェイ、ツアーステージ、テーラーメイド、マンシングのゴルフバックは機能性で信頼がおけます。

オシャレ系で選ぶなら、パーリーゲイツやルコック、アダバット、エヴィスのゴルフバックはいかがでしょう?

レディースなら、宮里藍や横峰さくらをはじめとする女子プロゴルファーに愛用者の多いコモコーメもお勧めです。特にピンクはデザインが可愛く乙女心をくすぐります。

現時点で日本では珍しいニッケントのゴルフバックは、アメリカンテイストの機能的で、今後日本でのシェアも広がりそうです。

プロゴルファーの愛用メーカー

有名プロゴルファーがどのメーカーのゴルフバックやウェアを愛用しているのかを紹介します。

 

プロゴルファーは、契約の絡みでそのメーカーが変更している場合もありますのでご了承くださいませ。

 

ナイキゴルフ

タイガー・ウッズ、ミッシェル・ウィー、片山晋吾、深堀圭一郎、肥後かおり など

 

アディダスゴルフ

青木功、田中秀道、諸見里しのぶ 、ポーラ・クリーマー、ナタリー・ガルビス など

 

プーマゴルフ

谷原秀人、古閑美保、ジェフ・オギルビー、エリカ・ブラスバーグ など

 

ルコック

西川哲、横峯さくら 、小林浩美 など

 

パーリーゲイツ

芹沢信雄、上田桃子、小俣奈三香 など

 

MIZUNO(ミズノ)

手嶋多一、岡本綾子、藤井かすみ、飯島茜、木村敏美 など

 

ニッケント

USツアーで130名以上のプロが使用、しかし一切契約金を払っていない愛用者です。